子どもたちが育てていた稲の穂が黄金に色づきました。
ついに稲作の集大成、稲刈りです。
この前、田植えの話をしたと思ったのに、月日が過ぎるのはとても早いですね。
稲刈りは、「雨の降らない日が最低四日間以上続かないとできない」と言われていましたが、無事当日を迎えることができて良かったです。
そしてなんと!稲刈りサポーターをしてくれた方から情報と写真をいただきました!
お話も聞けて、今後のために当日の様子をブログにすることを許可いただけました。
ありがとうございます!
午前中に五年生が田んぼの半分近くを稲刈りして、残りの半分を午後に六年生が稲刈りしたそうです。
サポーターさんは稲の量を見て、「時間内に終わるか?ギリギリ?」と心配になったそうですが、そんな心配をよそに、「もう終わり?」と思うくらい早く刈り終えられました。
さすがは六年生ですね。
刈り取った稲は、サポーターの皆さんが稲刈りをしている後ろで、麻紐で結んで束にしていたそうです。
なかには午前と午後両方に参加してくださった保護者の方もいて、「とても助かりました」とおっしゃっていました。
とても忙しくて、指にマメと水ぶくれができてしまったとのこと。
束にした稲は子どもたちが背伸びをしながら干してくれたそうです。
学校へ戻ってからは、使用した鎌の手入れをしたそうです。
来年度の稲刈りのためにと、洗って、油を吹き付けて、新聞を巻いて、片付けてくださったとのこと。
本当に本当にありがとうございます!
稲作はとても貴重な体験だと思います。
今後も是非続いてほしいです。
教職員の皆さん、田んぼ所有者様、そしてサポーター参加してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。