用事があって学校に向かっていたら、学校の隣を流れている霞川の中に人だかりがありました。
よく見たら子どもたちが網を持って川の中を探っていました。
土手には大人の姿もあって、川にいる子供たちを見守っているようでした。
これは一体…?!
と思ってよく見てみると、土手に水槽が何個も置いてありました。
その水槽の一つには、大人と数人の子供たちで取り囲んで中を見ています。
そういえば今日は霞川学習でした。
川の中にいる子供たちと、土手にいる先生たちは全員ライフジャケットを身に着けていました。
サポーターと思われる保護者の方々は土手にいたり、すぐそばの遊歩道にいたりと様々でした。
子どもたちのためにサポーター参加してくださり、とても嬉しいですね。
霞川には何がいるんでしょうか。
フェンスの外からだと鯉らしき魚と、小魚くらいしか見えません。
「ザリガニつれないな~」なんて声も聞こえました。
居るから釣ろうとしているのか、居るかわからないけど釣ってみようとしているのか。
そういえば以前サワガニを拾ったブログがありました。
もしサワガニさんが霞川で暮らしていたのなら、ザリガニもいるかもしれませんね。
実は霞川が舞台の小説があるのですが、ご存知でしょうか?
講談社出版の「かすみ川の人魚」という小説です。
発売は2021年11月ですが、この度図書室に新しい本として届いたため、図書ボランティアの方が教えてくれました。
霞川で人魚を見つけた子どもたちのお話です。
霞川はもちろん、四小周辺や、太陽の子風の子広場も話に出てきます。
気になった方は是非読んでみてください。