すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、今週山根通で事故がありました。子供たちの登校時間の直前、7時40分台のようですが、西方向からスピードを出してきた車両と、住宅街を北側からそろそろと出てきた車両がぶつかり、とばされた車がスピンして、たまたま車が止まっていなかった住宅の駐車場までとばされたようでした。
写真の赤丸部分がもとミラーがあった場所だそうです。家が建って私有地になってしまったため、近所に住む保護者の方が、「もう1度設置してもらいたい」と学校へ要望を出したそうですが、市の権限だけではミラーを設置できる場所がなく、対応ができないままになっているようです。
この北側から山根通に出てくる道には「とまれ」標識がありますが、そこに実際に立ってみても、山根通を走ってくる車両は全く視界にはいりません。山根通までそろそろと出てきて、身を乗り出してみないと、車両がきていても見えないのです。ミラーがあれば、北側から出てきた車は、「とまれ」の場所で山根通を走っている車が見え、事故は防げたと思われます。
山根通では、以前お知らせしたように、夏休みにも事故（旗入れが破損）がありました。
朝夕以外の時間は人通りも車通りも少ないので、制限時速30㎞ですが、車両もついスピードを出しがちです。
PTAでは、手分けをして子供たちの通学路の安全を守る活動に取り組んでいますが、最も危険な信号の旗振りを交代でするので精一杯です。万が一の状況を避けるためにも、大人の方のサポートが必要です。
保護者の皆さま、ぜひできる範囲で、道を渡るまで見送るなどのご協力を、引き続きよろしくお願いします。